中国の国慶節は何月何日?2014年と2015年の休みの日はいつ?
豆知識
はじめに

中国には国慶節という休みの日があります。2014年と2015年の国慶節の何月何日から、どれだけの日数か調べてみました。
◇国慶節とは
中国の建国記念日です。10月1日です。北京市にある天安門広場に多くの国民が集まり、毛沢東主席が建国を宣言しました。1949年以来毎年建国を祝う日になり休日となっています。
◇なぜ連休?
中国では大型連休のことを「黄金周」と呼んでいます。政府が1999年からそう呼ばれています。土日の休みと振替休日を合わせているのでこれだけ多くの連休になっています。
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◇いつが休み?
2014年の国慶節は10月1日(水曜)から10月7日(火曜)までです。この期間の日は全て休みになりますので、7連休となります。
1(水)2(木)3(金)4(土)5(日)6(月)7(火)
天安門広場、花壇が公開。
とても大きな花壇がお披露目されています。10mはあろうかという高さに両手を広げても足りないぐらいの花びらのバラやチューリップが飾られた花瓶が中央にあります。その周りを黄色と赤色の花で直径50mはある花壇が作られています。
2015年の国慶節は10月1日(木曜)から10月7日(水曜)までです。
この期間の日は全て休みになりますので、7連休となります。
1(木)2(金)3(土)4(日)5(月)6(火)7(水)
◇中国国民の国慶節の過ごし方は?
多くの方は観光に出かけます。また帰省したり花火大会に出かけたりします。海外旅行も年々人気となっています。◇国慶節の各地の様子は?
黄砂が多く飛ぶ中国ですが、中国国内を観光する方で道路は渋滞、鉄道も混雑しています。連休中に国内を移動する人口は約1億人と言われ各鉄道会社も路線の増便で対応している状況です。日本へ旅行される中国の方の過ごし方は?日本の有名観光地に足を運んだりショッピングを楽しんでいます。特に日本の家電製品が人気です。
まとめ
2014年と2015年の国慶節はそれぞれ水曜日、木曜日から始まる一週間ですね。
大型連休はとても良いものですが、中国各地では大変混雑するので観光するのに注意が必要になりますね。
