口臭は自分も他人も嫌!原因と予防方法についてのご紹介
美容
はじめに

口臭は自分も他人も嫌なものですね。原因には色々あると思います。食べ物が口の中に残っていたり、虫歯の治療が原因だったり。予防にはどういうものがあるか見ていきましょう。
◇口臭の原因
女性の歯磨きをする目的は、虫歯を予防するよりも口臭を防ぐことを意識している人が多いとも言われています。口臭は自分でも他人でも気になります。口臭は歯の健康状態にもつながっています。口臭は誰しもが自然にもっているものです。食べ物を食べた、食べカスが残っていると雑菌が増えて匂いを出します。
普段は唾液の働きで口臭を抑えてくれますが、寝起などのときは口臭が強くなることもあります。
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◇口臭の原因には
生理的な口臭、病的な口臭、強い匂いがある飲み物・嗜好品によるものなどがあります。生理的な口臭は起床したとき、お腹が減っている時、緊張した時などです。生理的な口臭が強い場合は生活習慣を良くすれば治療しなくても大丈夫です。
病的な口臭の場合は鼻やのど、呼吸器系、消化器系などの病気で口臭がある場合があります。しかし大部分の原因は口の中に原因があるとされています。
歯周病や歯垢、歯の周りに付く最近などが原因です。病気の原因となっているものを治療すると口臭も治ります。
◇唾液
口の中でガス口臭の原因となる細菌が発するガスというのがあります。唾液はこのガスを 洗い、殺菌する働きを持っています。唾液の量が増えると口臭が少なくなります。◇唾液を増やす方法
水分をなるべく取るようにする。
食事は良く噛むことを心がける。
◇オーラルケアとは
虫歯や歯周病を予防するために、口の中を清潔に保つように行う行為です。◇正しい歯磨きの仕方
一箇所を20回以上ブラッシングします。歯ブラシの先を歯と歯茎の間にあてます。なるべく軽い力で歯ブラシを動かします。できるだけ、細かく動かします。歯並びがでこぼこしている場合は、一つの歯ごとにブラッシングしましょう。
歯ブラシを当てる角度はなるべく45度にしましょう。歯垢をしっかり落とすように歯ブラシしましょう。舌で歯と歯茎の間を触りザラザラした感じが残っていれば歯垢です。
食後には必ず歯磨きする習慣を作りましょう。
◇食べ物・飲み物・嗜好品が原因
にんにく・ネギ・にら・コーヒー・タバコなど。牛肉や豚肉、卵に乳製品など脂分が多い食べ物を食べ過ぎると体の中で酸化しガスが発生して口臭などの原因になります。ニンニク・ネギ・ニラなどは食べただけで口臭を発生します。タバコを吸い過ぎるとタールやニコチンがついて口臭を発生します。
これらの口臭を発生させる食べ物・飲み物・嗜好品には注意する必要があります。
まとめ
口臭の原因には生理的なものと病的なものがあり唾液にも口臭を防ぐ働きがあるということです。予防方法も歯磨き以外にも唾液を多く出す方法があるということでした。
すこしでも口臭がなくなり気持ち良く生活できるといいですね。
