哺乳瓶の消毒方法を教えて!そのメリット・デメリットは?
豆知識
赤ちゃんが一日何回も使う哺乳瓶には、きちんとした消毒が必須!でも、「消毒の方法はいろいろあって、どのやり方がいちばんいいのかわからない…!」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、哺乳瓶の様々な消毒方法、そしてそれぞれのメリット・デメリットを検証してみました。
おうちにあるモノで手軽にできる!“煮沸消毒”
煮沸消毒のメリットは、わざわざ外に買いに行かなくてもキッチンにあるもので済むこと!簡単便利で安上がりです。確かにちょっと手間はかかるけれど安心だし、いつでも思いついたときにすぐできるのも利点。デメリットは、放っておくことができないし、気を付けないと火傷の心配があること。手っ取り早くできるけれど、鍋を洗ったりお湯を沸かしたりの手間がかかり面倒。
手間がかからずいちばんお手軽かも!?”電子レンジ消毒“
電子レンジ消毒の利点は、煮沸より楽で短時間で済むこと。レンジでチンして片付ける手間がなく楽な点。レンジ消毒後そのまま保存できるケースや、レンジ消毒に使う袋など、状況によって使い分けできるのも便利。何より、電子レンジがあればどこでも哺乳瓶消毒ができるのが強み!デメリットは、うっかりレンジ不可の哺乳瓶を温めたり、蒸気で火傷をしたりする危険性があること。また、電子レンジの中でちゃんと殺菌されているのか少し不安に感じる方もいるようです。使うときにあわてて消毒したら、熱くて使えず、消毒した哺乳瓶を使用時まで保管しておくケースが必要になってしまうという点も。
確実に殺菌できてる!という安心感“薬液消毒”
薬液消毒のメリットは、1日1回、薬液を取り換えるだけの気楽さ!哺乳瓶を使いたいときに熱くないし、薬液につけておいて使うときにぱっと出してそのまま使用できるのは便利。薬液を使うのに抵抗感はあるけれど、慣れない育児で忙しい中、つけておくだけでいいという手軽さは重宝。逆に、きちんと殺菌できていそうという声も。デメリットは、消毒できるまでに時間がかかること。たまにしか使わなくても、薬液を毎回作らなければならないし、専用容器も準備しなくてはいけないので手間がかかる。薬液の購入に費用がかかるのも難点。薬液が無害だとわかっていても、何となく抵抗を感じる。
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実際、ママたちが使っている方法は?
・薬液消毒をしてました。最低1時間はつけておきます。タブレットタイプもあって、計らなくてもよいのが楽ですね。消毒後水洗いせずに使えて便利です。ただ、容器やボトルも大きいので場所をとります。・電子レンジ消毒は、ケースに水を入れてチンすればいいだけなので楽チン!
・煮沸は道具や準備がいらないし、お鍋でできて簡単!
