年金どうなるの?気になる私達の老後の生活!!
豆知識
選挙が近づくとテレビを賑わせる年金問題。将来年金はもらえなくなるという噂もありますよね。年金・・どうなるの?と不安になる方大勢いらっしゃると思います。
ぶっちゃけ、将来年金もらえないんだったら、年金払いたくないという方もいらっしゃると思います。でも、年金を払わないとどうなるの?ほんとに納付しても将来年金もらえないの?年金どうなるの??
年金の疑問にお答えします。
年金どうなるの?そもそも年金ってどんな制度??
年金には3種類あるのは、ご存知でしょうか?種類によって加入すべき条件は違いますが、日本国内に住所があるすべての人が加入の義務があります。1 国民年金・・・国民年金は、20歳~60歳の日本国内に住む人全員が加入の義務がある年金です。
2 厚生年金・・・厚生年金保険の会社に勤務している会社員が加入する年金です。国民年金の上乗せ分の年金です。
3 共済年金・・・公務員・私立教員が加入する年金です。国民年金の上乗せ分の年金です。
原則として、年金を受け取れるのは65歳からになります。
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年金を払わないとどうなるの?
失業中や学生などで、年金を払っていない場合、どうなるの?年金を受け取るには、原則をして25年以上の年金の支払いがあることが条件です。では、25年支払っていない年金はどうなるの?25年に1ヶ月でも足りてなかったら年金は1円ももらえません。では、25年に足らない場合、でも年金を受け取りたい場合はどうなるの??
・方法①:65歳まで任意国民年金に加入する。
60~65歳までは任意に国民年金に加入する事ができます。25年に足りてない人や、65歳以上もらえる年金をちょっとでも多くしたい人は、任意国民年金に加入してください。
・方法②:厚生年金適用事務所で70歳まで働く。
厚生年金適用事務所では、従業員は70歳まで厚生年金に強制加入しなければいけません。そのため、25年に満たない方は、この方法で25年になるようにする方法もあります。
年金の支払いが25年満たない場合は、上記の方法で払える事はわかりましたが、学生などで国民年金の支払いをしていなかった場合、罰則はあるのでしょうか?所得が400万以上の人には、催促状が届きます。催促状を無視すると、厚生労働省によると「2年以内に自宅に伺い、徴収します」とのこと。
但し、学生さんの場合は、学生納付特例制度といって、国民年金納付を猶予してもらえる制度があります。所得が118万以下であれば利用できる制度などで、知っておいてください。
年金を納付してももらえないってホント?年金どうなるの??
年金を納付していても、将来もらえなくなるらしいって話聞いたことありますよね。ホントなんでしょうか?年金制度どうなるの?年金は、もらえなくなる可能性は低いと思います。ただ、もらえる年金が減る可能性は高いと思いますよ。将来は、年金だけで老後を過ごすのは難しいと言われています。ただし、不安定にも思える年金ですが、65歳から死ぬまでもらえるメリットがあります。そのことから、いまよし金額の水準がさがったとしても、老後の生活において金銭面で助かる事には変わりありません。
また、年金の制度として、遺族年金や障害年金をいう制度もある。遺族年金や障害年金は、年金納付者にとってもしもの時に安心の制度です。今後年金がどうなるか・・心配ですよね。超高齢社会に突入する日本において、年金がどうなるかは多くの人の関心事項です。年金どうなるの?などという心配をせず、日本国民が安心して過ごせる社会を望みます。
