謝恩会で盛り上がる出し物はコレだ!小学校編
豆知識
もうすぐ謝恩会の季節ですね。謝恩会とは、お世話になった先生方を生徒たちが感謝の気持ちを込めてねぎらう会の事を言います。謝恩会は、準備が本当に大変ですよね。準備の中でも一番と言っていいほど大変なのが、出し物ではないでしょうか。
本来なら、生徒たちが先生の為に開くのが謝恩会なので、子供たちが出し物を考えるものです。しかし幼稚園や小学生など子供が小さい場合は、親が変わりに謝恩会を開くケースが多いので、必然的に謝恩会の出し物も親が考える事になります。
では、謝恩会で盛り上がる出し物とは具体的にどういったものでしょうか?
今回は小学校に焦点を当てて見てみましょう。
謝恩会で盛り上がる出し物~小学校・全員参加編~
謝恩会の出し物をして、必ず2つや3つ入れておきたいのが、全員参加の出し物ではないでしょうか。特に小学校の謝恩会だと、まだまだノリがいいので全員参加の出し物をすると盛り上がりますよ。具体的には…
謝恩会全員参加出し物①:風船割りゲーム
・用意するもの:風船・紙(風船の中にいれるので細長くできる紙がよい)・景品
・事 前 準 備:紙に景品を書く→風船の中に先に書いた紙を細長くして入れる→人数分(もしくは人数分以上)の風船を膨らませる。
・遊 び 方:①会場に事前に準備した風船をばらまきます。
②あとは、子供たちが喜んで風船を割ってくれるので、景品入りの風船をわった子供には景品をプレゼントしましょう。
風船割りゲームは、風船を割るのに思い切って踏む子・道具を使う子など個性が出て楽しいですよ。全員でわーっとするので、謝恩会での出し物とくに小学校に出し物として盛り上がり度100%です。
謝恩会全員参加出し物②:お名前ビンゴ
・用意するもの:数字が書いてないビンゴカード・紙もしくはカード(参加者の名前を事前に記入するのに使用するので選びやすいモノ)鉛筆など書き物・景品
・事 前 準 備:紙もしくはカードに事前に参加者の名前を記入する→先に書いた紙もしくはカードを引きやすいように準備しておく
・遊 び 方:①参加者に、数字が書いていないビンゴカードを配り、参加者の名前を書いてもらう
②あとは、通常のビンゴ遊びを同じ
数字のビンゴと違い、自分や友達の名前が出た時にとっても盛り上がります!男女とはず楽しめる謝恩会の出し物だと思います。
謝恩会で盛り上がる出し物~小学校・グループ対抗編~
参加人数が多い謝恩会での出し物は、時間もかかるのですべてを全員参加にするのは難しい場合もあります。そんな時は、謝恩会でのテーブルごとにグループになってもらいグループ対抗戦を行う出し物をすると小学校での謝恩会ではウケますよ。具体的には…
謝恩会グループ対抗出し物①:たたいてかぶってジャンケンポン
・用意するもの:ピコピコハンマー(100円均一で購入できます)ヘルメットもしくはうちわなどガードするもの・景品
・事 前 準 備:ゲームをする為の台をみんなが見える位置に用意しておきましょう。
・遊 び 方:①グループで1人代表者を決めてもらう。
②トーナメント式など、その時にあった方法で2グループの代表者に事前に用意した台で対戦してもらう。
③優勝したグループには景品を渡す
定番掛け声「たたいてかぶってジャンケンポン!」を参加者みんなで声を合わせていうと団結力がでますよ。司会者が「せ~の」などみんなが声を揃えやすいように工夫してください。
謝恩会グループ対抗出し物②:目隠しde足ふみゲーム
・用意するもの:アイマスク(おもしろい顔のアイマスクだとより盛り上がります)
・事 前 準 備:特にありません。
・遊 び 方:①グループで1人代表者を決めてもらう。
②トーナメント式など、その時にあった方法で2グループの代表者に事前に用意していたアイマスクをつけてもらう。
③決定した秒数(例えば30秒など)参加者みんなで数えます
④ ③の間代表者はその場を動かない気持ちで足ふみをします
⑤ ③で決定した秒数数え終わった段階で、より最初の位置に近い方が勝ちです。
おもしろアイマスクをしている参加者で、まず盛り上がります。そして、不思議ですがアイマスクをして足ふみをすると必ずと言っていいほど動きます。その動きがおもしろくて謝恩会の出し物(特に動きがかわいい小学校の謝恩会)では大ウケですよ。
謝恩会の出し物を考えるのは大変ですが、一生の内小学校の謝恩会は何回もあるものではありません。是非謝恩会を最高の思い出にする為にも、出し物は盛り上がるものを考えてあげてくださいね。
