尖閣諸島 中国なぜ中国は尖閣を自分たちの領土だと主張するのか?
豆知識
中国が尖閣諸島を自国の領土にする目的は一体何なのでしょうか?
地下資源、国土拡大、最終的な目標は一体?中国の野望が裏に隠されているようです。中国軍は南沙諸島、西沙諸島、尖閣諸島海域へ活動を広げています。なぜか?1992年中国は日本、台湾、ベトナム、フィリピンなどの海域への法律を作りました。
それは『領海法』と言われるものでこの海域、南沙諸島、西沙諸島、尖閣諸島海域を中国領海と定める内容です。ようするに中国の海ですよということですね。
ロシアやインドへは大陸がつながっていますのでなかなか侵攻できないのかもしれません。そこで海に目を向けたのかもしれませんね。
ただブータンには侵略行為が行われているようなので海というより中国全土の拡大を野望としているのかもしれません。
領土拡大は軍によって行われますが中国国民の力も必要不可欠です。しかし中国国内情勢はとても不安定のようです。国民による反政府活動が行われています。
中国自体はある意味での多民族国家なので民族意識がばらばらで政府側は暴動が起きるのを恐れているかもしれない状態も考えられます。
暴動が起きないように外へ領土拡大をしていけば国民の民族意識が一つにまとまり暴動回避の目的も一つにあるかもしれません。
国内情勢が不安定なので中国も日本と軍事衝突は起きないほうがいいと考えているかもしれません。
政府に対する不満を反日感情にすりかえることができれば政府は喜ばしいことなのでしょう。
国民の不満を政府から日本に向けるためだけに尖閣諸島へ問題を起こすメリットがあるかが疑問ですね。

中国のGDPが世界一になるニュースがありました。中国の元の価値は中国政府が管理しているようなので実際のGDPが世界一かはわかりませんが本当だと仮定します。
これだけの経済力を持った国が取る行動として領土拡大は不思議ではありません。
尖閣諸島周辺の地下資源が目的だとしたら中国国内の経済力を比べるとあまりに差が大きいような気がします。
石油が目的か領土拡大が目的か『領海法』を作り南沙諸島、西沙諸島、にも軍事活動を広げている中国の行動を考えると自ずと答えが見えてきそうな気がします。
尖閣諸島へ活動範囲を広げることによって日本側から攻撃を受けると中国の立場も良くなると考えている可能性もあります。
もともと1970年まで中国は尖閣諸島へ領有権を主張していなかったわけですので日本側から攻撃を受けると自己防衛という理由を作ることができ尖閣諸島へ侵攻しやすくなるかもしれません。
いずれにせよ何も問題がなかったところへ中国は進んでいますので野望というキーワードがぴったり当てはまると考えます。
