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行政書士と社労士、仕事の内容の違いはあるの?

豆知識      

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行政書士と社労士、資格が違うので仕事内容も違うのだろうけど・・何が違うのかわかりにくいですよね。これから、行政書士か社労士どちらかの資格を取得しようと思っている人にとっても、どちらの資格を取ればいいのか迷うところだと思います。

行政書士と社労士、仕事内容はどのような違いがあるのでしょうか?

行政書士と社労士は同じ資格だった?

そもそも、社労士という資格がありませんでした。

日本が高度成長期にはいった1960年代に、法律で社会保険制度が確立された事をきっかけに、仕組みが複雑になったことをきっかけに、より専門的な知識が必要になりました。

そのことから今まで、行政書士が一手に引き受けていた業務を、より専門的な知識を蓄えた人材に業務を移管する事になったのです。そこで、1968年に行政書士から労務関係のみを専門に対応できる資格として、社労士が誕生しました。

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行政書士の仕事について

行政書士は、行政書類を作成するスペシャリストです。

行政書類と一口に言っても、その種類はなんと1万種類以上あります。書類の多さから、すべての書類を完璧に作成することができる行政書士は数少ないと思います。行政書士になったら、自分でこの分野!という専門分野を見つける事が成功への近道です。例えば、飲食店の開業許可書や医療法人の設立・会社の設立の手続き書類など、完璧に行政書類を作成する集中力が必要です。

行政書類は、間違いがあると受理してくれません。顧客の利益になるように、正確に書類を作成する力がいります。

 

社労士とは、企業の総務や人事のスペシャリストです。

企業の中で、労務関係の書類を専門の知識を持って正確に作成するのが主なお仕事です。しかし、単に労務関係の書類を作成するのにとどまらず、企業と従業員の為に労働環境を改善する事が大きな使命です。

社労士の仕事について

企業の中で社労士の大きな役割のひとつは、社会保険等の手続きや給料計算業務です。しかしそれ以外にも、社労士ならではの豊富な知識を生かして、就業規則や給与規定の作成・労働環境改善のための相談など、企業内コンサルタント的な役割を担うことができます。

社労士は、単に書類を正確に作成するだけでなく、企業と従業員の利益を考えて規定などを作作成できる力も必要です。

行政書士と社労士 仕事の違いについて

行政書士と社労士 似ているようですが、明確に仕事の違いがありましたね。

 

改めてまとめると・・

・行政書士→依頼された行政書類を作成します。自分自身が商品なので、行政書類を正確に作成する技術はもとより、人間性も磨かないとお客様はつきません。行政書類は、1万種類以上あるので、その中から自分が極める分野をみつけて、その分野のスペシャリストを目指しましょう。

 

・社労士→企業内で総務や人事のスペシャリストとして輝きを発揮します。労務関係の書類を作成するだけでなく、企業や従業員の為に規約などの作成も行います。企業内コンサルタントを目指しましょう。

 



 

行政書士・社労士 どちらも責任ある仕事です。

どちらの資格も仕事内容に違いはあれど法律をしっかり理解して、その道のスペシャリストを目指すのは共通しています。
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