秋はキンモクセイの季節!花言葉を添えた手紙で気持ちを伝えよう
豆知識
季節が夏から秋にかわると、急に肌寒くなります。そのタイミングで町中にあふれるのがキンモクセイの香り。あの甘くて爽やかな香りをかぐとしみじみしてしまいます。
実はキンモクセイは中国原産の樹木です。しかし昔から日本で親しまれていて、俳句の季語としても使われています。多くの日本人は、キンモクセイの香りイコール秋の訪れと感じることでしょう。
この季節に手紙を書くなら、季節の花であるキンモクセイを手紙に添えてあげましょう。ささやかな心づかいで相手の心をつかめること間違いなしです!
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1.キンモクセイの花言葉
キンモクセイの花言葉は、謙虚、初恋、高潔、陶酔の4つです。・謙虚
キンモクセイは背が高く葉も生い茂っていて立派ないでたちです。さらに花の香りも大変強いため、とても派手な印象を受けます。
ですが花をよく見てみると、とても小さな花がかわいらしく咲いているのが見てとれます。このギャップが「謙虚」という花言葉につながったと言われています。
・初恋
キンモクセイの甘くさわやかな香りは初恋の時の気持ちを思いおこさせます。花言葉「初恋」はここから生まれました。
・高潔
キンモクセイの花はなんと3日から5日ほどで散ってしまいます。しかも枯れて散るのではなく、まだ鮮やかさも香りも残っているまま散ってしまうのです。この潔さが「高潔」というイメージになったようです。
・陶酔
甘くてぼんやりとしてしまう香りに人は惹きつけられます。他の事を忘れて、いい気分に浸ってしまうところから「陶酔」という花言葉はできました。
2.手紙にキンモクセイの花言葉を添えよう!
大事な人に手紙を送る際には、自分の気持ちが相手に伝わってほしいものです。それには手紙を受け取った時の印象がとても大事。手紙の中に、「キンモクセイの香りが町にあふれる季節となりました」など、手紙を読んだ時の五感を思い起こさせる一文を添えてみましょう。相手からこちらへの印象がぐーんとよくなるはずです。
更にもうひとひねりして、花言葉まで添えてみましょう。相手が奥ゆかしい方でしたら「謙虚」、ラブレターなら「初恋」、地位の高い方で自分の芯を持っている方なら「高潔」といったように、ストレートに自分の気持ちを伝えることができます。
3.さらにキンモクセイのプレゼントも添えよう!
さらにとっておきとして、手紙に文章を入れるだけでなく、実際にキンモクセイの商品を贈ってみましょう!商品は石鹸やアロマ、香水など色々あります。けっして高いものでなくても、あなたのセンスの良さと心配りできる姿勢に、相手はとても感動してくれるはずです!ステキな人間関係は相手を思いやる気持ちから出てくるもの。相手が喜んでくれる手紙を贈ることで、その気持ちは必ず伝わります。相手と自分の気持ちのかけ橋として、キンモクセイを有効活用しましょう!
