箱根にある芦ノ湖での紅葉の見ごろ時期は?おすすめコースのご紹介
豆知識
はじめに

箱根の紅葉は芦ノ湖から始まります。仙石原、小涌谷へ変わっていきます。山が高いため、箱根で芦ノ湖の例年の紅葉は11月中旬から下旬です。
遊覧船でも楽しめ、紅葉の楽しめる木の種類は「モミジ」や「ドウダンツツジ」です。恩賜箱根公園からは、外輪山や富士山までの紅葉が見渡せおすすめです。
◇見ごろの例年時期
10月下旬に芦ノ湖、駒ヶ岳周辺から楽しめます。約1ヶ月ぐらい楽しめ箱根湯本周辺まで紅葉がおりてきます。高度によって紅葉の進み方は変わります。出かける前に紅葉情報を確認しましょう。
◇おすすめコース
強羅公園 → 蓬莱園車で約5分です。
強羅公園(ごうらこうえん)は、神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根登山鉄道が管理している公園で国の登録記念物です。
蓬莱園(ほうらくえん)は中国の孫文や画家の竹久夢二などにも愛された旅館です。創業明治16年で館内にはその歴史が感じられます。玄関には竹久夢二の作品「七夕」があり大正時代の建物も特徴的です。
芦ノ湖 → 九頭龍神社
車で約10分です。
芦ノ湖(あしのこ)とは神奈川県足柄下郡箱根町にあります。
九頭龍神社(くずりゅうでんしょう)とは日本で屈指の九頭龍さまの神社です。
龍神さまは水を司り商売繁盛や縁結びで有名です。特に女性に人気があります。
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◇おすすめスポット
蓬莱園(ほうらいえん)創業明治16年の三河屋旅館が所有する庭園です。ツツジの名所として有名です。初代当主の榎本恭三が、大正の時期に東京からツツジを移植しました。専用駐車場がありませんので紅葉を楽しむ時は気をつけて下さい。
箱根美術館(はこねびじゅつかん)
箱根美術館とは、神奈川県足柄下郡箱根町にあります。創立者は岡田茂吉のコレクションだった陶磁器が展示されています。
小田急山のホテル(おだきゅうやまのほてる)
岩崎小彌太男爵別邸跡に建っているホテルで美しい庭園が有名です。自家源泉を所有しており紅葉の絶景も楽しめます。
◇ポイント
混雑が予想されるので紅葉シーズンの混雑時にはロマンスカーは利用されないほうが良いかもしれません。大変混雑が激しいので箱根登山鉄道にも乗れない場合もございます。まとめ
箱根の紅葉は芦ノ湖から始まり仙石原、小涌谷へ変わっていきます。紅葉の例年の時期は11月中旬から下旬です。また木の種類は「モミジ」が多くあります。大変混雑が予想されるので早朝に出かけるとゆっくり楽しめると思います。紅葉を楽しむか人の混雑を楽しむか時間によって変わるかもしれません。
