赤城山の紅葉、見ごろはいつ?おすすめスポットもご紹介!
豆知識
豊かな自然とふれあえる赤城山は、日本百名山の1つでもあります。地元群馬県の方の間では有名な紅葉スポットのようですが、全国的に見ると知らない方も多いのかなと思います。
雄大な自然を楽しむことができる赤城山の紅葉の見ごろや、おすすめスポットについてご紹介したいと思います。
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赤城山について
所在地/群馬県前橋市富士見町赤城山アクセス/(平日)JR「前橋駅」から富士見温泉行きバス約30分終点下車後、赤城山ビジターセンター 行きバス約30分、終点下車
(土日祝日)JR「前橋駅」から赤城山ビジターセンター行きバス約1時間、終点下車
関越道「赤城IC」から車で、約1時間
関越道「前橋IC」から車で、約1時間10分
駐車場/無料
紅葉見ごろ/10月中旬~11月上旬
紅葉する種類/ナナカマド、ツツジ、ミズナラ、カエデ、カラマツ
赤城山では山頂から山腹にかけて、標高差1,000メートルあります。なので紅葉の見ごろはエリアによって多少異なります。山頂周辺では10月中旬頃に見ごろ、麓の方では11月上旬頃が見ごろとなります。
☆おすすめスポット☆
赤城神社
縁結びや安産、家内安全など、昔から女性の願掛けにご利益がある事で有名で、1200年以上の長い歴史のある神社です。女性の皆様は必見ですね!静かな佇まいの神社と紅葉のコラボレーションは、心に染み渡ります。
大沼(おの)
山頂周辺の紅葉スポットで、赤城山で一番のおすすめです。湖面に映える紅葉がとても美しく、また夏にはキャンプ、冬にはワカサギ釣りなど季節ごとに様々なレジャーも楽しめます。
6月から11月までは県立赤城公園ビジターセンター自転車のレンタルも出来るので、湖畔をサイクリングしながら紅葉を楽しむのも良いですね。
覚満淵
周囲約800メートルの中間湿原・高層湿原です。ニッコウキスゲやモウセンゴケなど、湿原地帯特有の様々な植物が見られます。覚満淵の周囲は木道がきちんと整備されているので、のんびり散策してみてはいかがでしょうか。
小沼(この)
大沼の南に位置する湖で、一周するのには約1時間くらいでしょうか。レジャーが充実しにぎわう大沼や整備が整っている覚満淵とは異なり、人の手が入っていない分、より自然本来の姿を楽しむ事が出来ます。
長七郎山の山頂まで約1時間かけて上ると、エメラルドグリーンの小沼とマリンブルーの大沼、そして紅葉が同時に見る事が出来ます。とても美しい眺めなので、お時間にゆとりがあれば是非ご覧頂きたいです。
秋の夕暮れはあっというまに暗くなりますので、早めに行動する事をおすすめします。また麓と山頂の気温差を考えた防寒対策や、急に天候が悪化することもありますので、雨具等も準備しておくと良いと思います。
夏のハイキングも素敵ですが、夏とは違った絶景が楽しめます。色鮮やかな紅葉を楽しみながら、露天風呂…なんて贅沢ですね!赤城山の紅葉は今がまさに見ごろなので、是非お出かけしてみて下さい。
